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【倉敷市】外壁塗装に使われる無機塗料とは?BLOG

外壁・屋根の塗装色選び 2022.05.09 (Mon) 更新

倉敷市地域密着50年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です。

 

外壁塗装で使用する塗料にはいくつかグレードがございます。グレードが高くなるほど耐久性能が高いものになったりします。今まではシリコン塗料フッ素塗料といった塗料が人気でしたが、近年ではこの二つを超える耐久性を持つ無機塗料を選ぶ方が増えています。

 

無機塗料とはどんな塗料なのか?

無機塗料とは、無機物が配合された塗料のことです。無機物だけでは塗料としての難しいため、多少の有機物を配合しており、「無機有機ハイブリット塗料」「無機ハイブリット塗料」と呼ばれることもあります。耐候性と耐久年数にとても優れています。そもそも、塗料は有機塗料無機塗料の主に2種類です。無機塗料の特徴をより詳しく解説していきましょう。

 

有機塗料と無機塗料の違いとは

有機塗料とは一般的な塗料で、シリコン塗料やフッ素塗料などがその例です。有機塗料には樹脂成分(アクリル、シリコン、フッ素など)が入っており、その樹脂によって塗料の性能やグレードが決まってきます。一方で、無機塗料には樹脂成分があまり含まれておらず、ガラスやアルミ、石などの無機物を含有した塗料になります。無機物とは、紫外線や水分などによってほとんど劣化しないものなので、一般的な有機塗料と比べて高性能な塗料なのです。

 

無機塗料のメリット、デメリット

無機塗料は耐久性が高くとても良い塗料ですがメリット、デメリットを把握しておきましょう。

メリット

耐候性が高い
紫外線によって劣化する樹脂成分がほとんど含まれていないので、耐候性に優れております。それに伴い耐用年数も長く、塗装する地域の条件や商品によって多少異なりますがが、耐用年数は18~25年程度にもなります。
カビや苔が発生しにくい

無機塗料には、カビや苔が繁殖する有機物があまり含まれていないので、カビや苔が発生しにくくなります。日当たりや通気性が悪く、外壁にカビや苔が付着し、悩んでいるという方は、ぜひ無機塗料での外壁塗装を検討してみてはいかがでしょうか。

外壁の綺麗が長持ち
外壁に汚れが付着しても雨水で洗い流されるセルフクリーニング機能があります。そのため、雨が降れば外壁と汚れの間に雨水が入り込み、汚れと一緒に流れ落ちてくれるのです。
不燃性がある

無機塗料はガラスや鉱物などの無機物を主成分としているため、燃えにくいです。しかし、有機物も含んでいるため、まったく燃えないということではありません。

デメリット

塗料の価格が高い

ほかのグレードの塗料と比べると価格が高い点は、無機塗料の大きなデメリットとなります。そのため1回の外壁塗装工事の金額は高くなってしまいますが、耐用年数が長いので、外壁塗装工事の回数を減らすことになるので、コストパフォーマンスはよいと言えます。

つや消しに対応していない商品が多い
無機塗料は、つや消しができない塗料がよくあります。調整できたとしても3〜5分艶までの商品が多いです。調整しすぎると塗りムラができて塗料の機能性が失われてしまう可能性があります。

まとめ

今回のブログでは、無機塗料のご説明やメリット・デメリットについてご紹介いたしました。ご自宅の外壁にどのグレードの塗料が適しているか、今後のライフプランを考え、何年サイクルで外壁塗装をしていきたいかを考える際に無機塗料も選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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