【倉敷市】外壁塗装のムラはどうする?BLOG
倉敷市地域密着52年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
外壁塗装は建物の美観を保ち、耐久性を高める重要なメンテナンス作業ですが、時にムラが生じることがあります⚡
今回は、外壁塗装時に生じるムラについて、その原因、放置する際のリスク、発見時の対処法についてご説明します!
目次
1 外壁塗装のムラが起きる原因
外壁塗装におけるムラは、さまざまな要因によって引き起こされます。
その主な原因として以下の点が挙げられます☝
1.1 下地の処理不足
下地処理の不備や汚れの残留など、適切な下地処理が行われていない場合にムラが生じやすくなります。
また、下地処理後の下塗りが不十分な場合にもムラが起きる可能性があります⚠
下塗りは中塗り・上塗りをしっかり壁と密着させる役割を持っているので、その役割を果たせるように外壁下地の状態を確認しておくことが重要です⭕
1.2 塗料の選択ミス
塗料は、それぞれに定められた塗布量・塗装回数・希釈率などの細かい施工マニュアルがあり、塗装業者はそのルールに従って施工を行っています😌
特にこの中でも希釈率は重要なポイントです!
ローラー塗りや刷毛塗り、吹付などの方法と天気や気温なども考量して希釈率を細かく調整します。
そのため、使用した塗料が塗料粘度が十分でない、高沸点溶剤が多すぎるなど塗料の問題でも塗装ムラへとつながってしまいます⚠
1.3 塗装業者の技術不足
昔は刷毛による塗装が行われていたため、職人の技術で外壁の仕上がりが左右されていましたが、最近はローラー塗りが主流になってきたことから仕上がりの差も出にくくなっています!
ローラーは塗料を均一に塗ることができるので色ムラが起きにくくはありますが、それでも一定以上の技術力が必要であることに変わりはありません☝
2 ムラを放置するとどうなる?
外壁塗装のムラを放置すると、建物に様々な悪影響を及ぼしてしまいます⚡
まず、なぜ定期的に外壁の塗装をやり直す必要があるのかを考えることが大切です!
外壁塗装の本来の目的は、建物の美観を整えることだけではなく、建物をメンテナンスして長持ちさせることです🏘✨
ムラに気づいたまま放置してしまうと、ムラが目立ってしまい見た目が劣化していくのはもちろんのこと、耐久性が低下して雨風や紫外線などの外部要因から建物を保護できなくなります❌
3 ムラを見つけた時の対処法
外壁塗装にムラが見つかった際は、以下の方法で対処しましょう!
3.1 自分で劣化箇所を確認する
業者に連絡する前に、まずは劣化箇所をしっかり把握しておくことが大切です!
ぐるっと外壁を一周して目視で確認してみましょう☝
3.2 専門業者に塗り直しを依頼する
自分で劣化箇所を確認した後は、ムラの程度や原因を正確に把握するため、施工業者に確認してもらいましょう!
ただ、ムラの塗り直しにも足場の設置が必要になります。
できるだけ早く、足場があるうちにムラのチェックを行い、施工業者に相談するなど早い行動が大切です⭕
工事終了後に気付いてしまった場合、「小さなムラくらいなら自分でペンキで直せそう」と思っていませんか?
小さな部分でも、外壁塗装全体を台無しにしてしまうかもしれません。工事終了後でも必ず施工業者に相談するようにしましょう!
3.3 第三者機関に連絡する
もし、正当な理由なく、施工不良を認めない業者の場合は注意が必要です⚠
そういった場合は、消費者センターなどの第三者機関に相談することをおすすめします。
4 まとめ
外壁塗装におけるムラは、建物の美観や耐久性に悪影響を及ぼす重要な問題です☝
ムラを見つけた際には、専門業者に相談して原因を突き止めてもらうなど早めの対処を心がけましょう!
外壁塗装のムラに対する理解と、適切な対処法の実践は建物の美しさと耐久性を維持するために不可欠です✨
塗装工事完了後も、定期的なメンテナンスを行って建物を長持ちさせましょう。
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