築10年以上のサイディング壁は要注意!シーリング劣化のチェックポイントBLOG
倉敷市地域密着53年外壁塗装・屋根工事専門店クラコーです。
「うちの外壁はまだ綺麗だから大丈夫」そう思っていませんか?
しかし、築10年を超えたサイディング壁は、見た目が綺麗でもつなぎ目部分のシーリングが劣化している可能性があります。シーリングの劣化を放置すると、雨漏りや外壁の腐食につながり、大規模な修繕が必要になることも。
この記事では、築10年以上のサイディング壁で特に注意すべきシーリング劣化のチェックポイントと、劣化を放置するリスク、補修方法について解説します。
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なぜ築10年以上のサイディング壁は要注意?
サイディング壁のシーリングは、紫外線や雨風にさらされることで、徐々に劣化していきます。一般的に、シーリングの寿命は7年から10年程度と言われています。
そのため、築10年を超えたサイディング壁は、シーリングの劣化が進んでいる可能性が高いのです。
シーリング劣化のチェックポイント
以下の症状が見られたら、シーリングの劣化が進んでいるサインです。
- ひび割れ: シーリングにひびが入っている
- 剥がれ: シーリングがサイディング壁から剥がれている
- 肉やせ: シーリングが痩せて、サイディング壁との間に隙間ができている
- 硬化: シーリングが硬くなり、弾力性がなくなっている
- 変色: シーリングが変色している
これらの症状を放置すると、シーリングの隙間から雨水が浸入し、外壁内部の腐食や雨漏りの原因になります。
シーリング劣化を放置するリスク
シーリングの劣化を放置すると、以下のようなリスクがあります。
- 雨漏り: 外壁内部に雨水が浸入し、天井や壁にシミができる
- 外壁の腐食: 外壁材が腐食し、建物の寿命を縮める
- シロアリ被害: 湿気た木材はシロアリの餌になりやすく、建物内部にシロアリが繁殖する
- 断熱性能の低下: 外壁内部に湿気がこもることで、断熱性能が低下する
- 建物の価値低下: 外壁の劣化は、建物の見た目を損ね、資産価値を低下させる
シーリングは外壁よりも先に劣化がおこる場合が多いため、まずはご自宅のシーリングを確認し劣化が見られれば一刻も早く専門業者に相談しましょう。
シーリングの補修方法
シーリングの補修方法は、劣化の程度によって異なります。
- 打ち増し: 既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填する方法。比較的軽度の劣化の場合に有効です。
- 打ち替え: 既存のシーリングを全て撤去し、新しいシーリング材を充填する方法。重度の劣化の場合や、耐久性を重視する場合に推奨されます。
DIYで増し打ちをされる方もおられますが、シーリングの種類によっては塗料と相性の悪いシーリング材もございますのでシーリングの材質を確認してからのDIYをおすすめいたします。
補修費用の目安
シーリングの補修費用は、補修範囲や使用するシーリング材の種類によって異なりますが、一般的には1メートルあたり1,000円から2,000円程度が目安です。
信頼できる業者選びのポイント
シーリングの補修は、専門的な知識と技術が必要です。信頼できる業者を選ぶことが、工事の成功を左右します。
- 実績と経験: サイディング壁のシーリング補修の実績が豊富か
- 資格: シーリング施工に関する資格を持っているか
- 見積もり: 複数の業者から見積もりを取り、比較検討する
- 保証: 工事後の保証内容を確認する
- 口コミ: 実際に利用した人の口コミを参考にする
まとめ
築10年以上のサイディング壁は、シーリングの劣化が進んでいる可能性が高いです。定期的にチェックし、早めに補修することで、建物を長持ちさせることができます。
この記事を参考に、シーリングの劣化にいち早く気づき、適切なメンテナンスをしてください。
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