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「大雨で雨漏り…」そうなる前に!外壁塗装でできる豪雨対策BLOG

雨漏り 2025.09.04 (Thu) 更新

倉敷市地域密着53年外壁塗装・屋根工事専門店クラコーです。

「最近、なんだか外壁の様子がおかしい…」 「また今年も、台風やゲリラ豪雨の時期が来るのか…」

梅雨や台風シーズンが近づくと、大雨による家の被害を心配される方は少なくありません。特に、外壁の劣化が進んでいるご家庭では、「このままだと雨漏りするのでは…」と不安を感じる方も多いでしょう。

ご安心ください。大雨による被害の多くは、事前の対策で防ぐことができます。

この記事では、外壁塗装が豪雨対策としていかに重要か、そして今すぐできるチェックポイントと対策について、専門家が分かりやすく解説します。

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なぜ、外壁の劣化が「雨漏り」につながるのか?

ワニくん クラコー

外壁の塗膜は、家を雨水から守るための「防水シールド」の役割を果たしています。新築時や前回の塗装直後はこのシールドがしっかりと機能していますが、年月が経つと、紫外線や雨風によって少しずつ劣化していきます。

  • 塗膜の防水機能の低下: 塗膜の表面が劣化し、水を弾く力が弱まると、外壁材自体が水分を吸収しやすくなります。

  • ひび割れ(クラック)の発生: 塗膜が劣化して硬くなると、建物の動きに追従できなくなり、ひび割れが発生します。

  • シーリング材の劣化: 外壁材のつなぎ目にあるゴム状のシーリング材も、紫外線で硬くなり、ひび割れや剥がれが生じます。

大雨が降ると、これらの劣化箇所が「雨水の侵入口」となります。雨水が壁の内部に浸入し、柱や断熱材を湿らせ、腐食させ、最終的には雨漏りとして室内に現れるのです。新築や前回の外壁塗装から10年以上経過している場合には一度点検をおすすめいたします。

 

外壁塗装が、家を豪雨から守る「最後の砦」

外壁塗装は、単に家の見た目をきれいにするだけでなく、劣化した防水シールドを新しく作り直すための、最も効果的な豪雨対策です。

  • 防水機能の回復: 新しい塗料には、優れた防水機能があります。この塗膜が、大雨から家をしっかりと守ります。

  • ひび割れの補修: 塗装を行う前には、外壁のひび割れやシーリングの劣化箇所を丁寧に補修します。これにより、雨水の侵入経路を根本から断ちます。

  • カビや藻の発生を防ぐ: 塗料には防カビ・防藻効果を持つものもあり、外壁が汚れにくくなることで、常に清潔な状態を保てます。

適切な時期に外壁塗装を行うことで、豪雨による雨漏りや、内部の構造体の腐食といった致命的な被害を未然に防ぐことができます。

 

今すぐできる!豪雨前の「外壁セルフチェック」

専門業者に依頼する前に、ご自身でできる簡単なセルフチェックで、家の危険度を把握しましょう。

外壁塗装 倉敷市

  • 外壁を手で触ってみる: 指先で外壁を軽くこすってみてください。白い粉がつく場合(チョーキング現象)、塗膜の防水機能が失われているサインです。外壁塗装 倉敷市

  • ひび割れがないか確認: 外壁全体をよく見て、ヘアライン状の細いひび割れや、太いひび割れがないかチェックします。外壁塗装 倉敷市

  • シーリング材の状態を確認: 外壁材のつなぎ目や、窓まわりのゴム状のシーリング材に、ひび割れや剥がれ、痩せている箇所がないか確認します。

外壁塗装 倉敷市

  • カビや藻・コケの有無: 日当たりの悪い場所や、北側の外壁に緑色の藻や黒いカビが発生していないか確認しましょう。

これらのサインが一つでも見つかった場合、外壁の防水機能が低下している可能性が高いです。外壁セルフチェックをする際には、よく日の当たる面、日陰になりやすい面などおうち全体を見てまわるようにしましょう。

 

雨漏り事例ご紹介

倉敷市内で発生した雨漏りの一例をご紹介いたします。

雨漏り事例1

雨漏り 倉敷市

アルミ製バルコニーの接続部と戸袋とが重なった箇所から雨漏りをしておりました。新築時に適切な処置をしていても経年劣化や地震などの影響により穴が広がってしまい雨が入ってしまう倉敷市内でも雨漏りの多い一例です。

雨漏り事例2

雨漏り 倉敷市

シーリングからの雨漏りです。外壁の目地やサッシ廻りのシーリングが切れており雨漏りが発生しました。シーリングは紫外線の影響により10年を経過したころからひび割れが出てきます。日当たりの良い南面と西面に起こりやすい劣化症状です。こちらも非常に多い事例になります。

雨漏り事例3

雨漏り 倉敷市

こちらは雨樋の破損から起こる雨漏りです。室内への影響は少ないのですが、雨樋の破損部からの雨のしずくが外壁に当たり続けることで外壁材の腐食が起こる可能性があります。生活には影響がないからと放置してしまうと外壁が大変なことになっている場合がありますので、雨樋の破損も放置せず早めの対応が必要です。

 

まとめ:放置しないことが、最大の豪雨対策です

「まだ大丈夫だろう」という判断が、後々大きな修繕費用につながることがあります。外壁の劣化を放置して豪雨による雨漏りが発生した場合、外壁塗装の費用をはるかに上回る、内部構造の補修や断熱材の交換といった工事が必要になることも少なくありません。

私たちクラコーは、倉敷の気候を知り尽くした塗装のプロフェッショナルとして、お客様のお住まいを豪雨から守るための最適なアドバイスと施工を提供します。

「自分の家も一度チェックしてほしい」と感じた方は、まずは無料診断をご利用ください。お客様のお住まいの状態を正確に診断し、最適な塗装プランをご提案いたします。

大切な家を長く、安全に保つために、ぜひお気軽にご相談ください。

倉敷市で外壁塗装・屋根塗装、外壁・屋根リフォーム、屋根工事、屋根葺き替え、雨漏り、屋根補修などリフォーム工事をご検討の方、 外壁塗装・屋根工事専門店のクラコーでは,悩んでいるお客様のお力になりたいと考えております。 現場調査やお見積りも無料で行っていますので、ご質問やご相談などございましたらお気軽にお問合せください。

 

屋根点検 倉敷市

クラコーではドローンを使った屋根&雨漏り診断を倉敷市内の方に限り無料でおこなっております!

真上から見ることは難しい屋根・・・ぜひドローンで現状を確認してみませんか?屋根の点検のみでも大歓迎!!

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◆クラコーの外壁塗装の施工実績はコチラからご覧ください!!

外壁塗装 倉敷市

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ブログ執筆担当

屋根・外壁アドバイザー

小松 弘明

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所有資格
  • 2級建築施工管理技士補
  • 無人航空機操縦技能・安全運航管理者

ブログ監修

代表取締役

川村 清吾

「何気ない日常を かけがえのない日常に」をテーマとして、想い出溢れる住まいを安心、快適に暮らして頂けるようプロの視点からアドバイスさせて頂きます。
一生涯お付き合いさせて頂くという気持ちを持ち、感謝の気持ちを忘れず、お住まいのお悩み解決を致します。

所有資格
  • 2級建築施工管理士
  • 2級土木施工管理士
  • 1級塗装技能士
  • 建築仕上げ改修施工監理技術者
  • 建築仕上げ診断技術者