「晴れの国・岡山」として知られる倉敷市。比較的温暖で災害が少ないイメージがありますが、実は近年、「屋根や雨樋(とい)の劣化・破損による修理のお問い合わせ」が急増しています。
「特別な被害に遭った覚えはないのに、なぜ?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、倉敷の住宅を取り巻く環境には、多くの人が見落としがちな「2つの意外な理由」が隠されているのです。
今回は、創業53年・累計2万件以上の施工実績を持つクラコーが、その裏にある原因と今すぐできる対策を分かりやすく解説します!
意外な理由①:「晴れの国」ならではの猛烈な紫外線と寒暖差

「晴れの日が多い」ということは、それだけ住宅が浴びる紫外線の量も非常に多いということです。
紫外線による「塗膜」の破壊

屋根の表面を保護している「塗膜(とまく)」は、強い紫外線を浴び続けることで徐々に破壊され、防水性を失っていきます。
特に、1990年代以降の住宅に多く使われている「スレート屋根」は、防水性が切れるとスポンジのように水分を吸収しやすくなります。
激しい寒暖差による伸縮ダメージ
水分を含んだスレート屋根は、夏の直射日光(表面温度は70℃近くに達することも!)で急速に乾燥し、冬は冷え込んで凍結します。この「膨張と収縮」を毎年繰り返すことによって、目に見えない微細なひび割れ(クラック)や反りが発生し、少しの衝撃でも割れやすい状態になってしまうのです。
また、プラスチック製(塩化ビニル製)の雨樋も、長年の紫外線によって素材自体がカサカサに硬化(脆化)し、軽く触れただけでもバキッと割れてしまうほど劣化が進行します。
意外な理由②:近年の「局地的なゲリラ豪雨」と「隠れた自然災害」

岡山県は台風の上陸が比較的少ない地域ですが、近年は「線状降水帯」や「局地的なゲリラ豪雨」といった異常気象が多発しています。これが屋根と雨樋に致命的なダメージを与えています。
雨樋の「設計限界」を超える大雨
多くの住宅に設置されている雨樋は、一昔前の「一般的な雨量」を想定して設計されています。そのため、滝のように降る近年のゲリラ豪雨では排水が追いつかず、雨樋から水があふれ出てしまいます。
あふれた水は外壁を直接濡らし、雨漏りや外壁のコケ・カビ、さらには建物の基礎を傷める原因になります。
蓄積されたゴミが引き起こす「重み」での破損
「風が強い日に近くの山や庭木から飛んできた落ち葉」「砂埃」などが雨樋にたまっていませんか?
これらがゲリラ豪雨の水分を吸って泥のようになり、雨樋を詰まらせます。水の逃げ道がなくなった雨樋は、泥と水の強烈な「重み」に耐えかねて、支持金具ごと曲がったり、お辞儀をするように歪んで破損してしまうのです。
放置はNG!劣化が進むとどうなる?

屋根や雨樋の劣化を「まだ大丈夫だろう」と放置してしまうと、以下のような深刻な二次被害につながります。
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雨漏りの発生: 割れたスレートの隙間から雨水が侵入し、天井や壁にシミを作ります。最悪の場合、柱などの構造木材を腐らせてしまいます。
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湿気によるシロアリ被害: 雨漏りによってジメジメした環境ができると、シロアリが好む絶好の餌場になってしまいます。
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修繕費用の高騰: 初期段階なら数万円の「部分補修や塗装」で済んだものが、内部まで腐食が進むと、数百万円規模の「屋根葺き替え・大規模改修」が必要になるケースもあります。
クラコーなら「ドローン点検」で屋根の上も安全&一瞬でチェック!

「うちの屋根や雨樋は大丈夫かしら…」と思っても、ご自身でハシゴをかけて屋根に上るのは絶対にやめてください。転落事故の危険があるだけでなく、劣化した屋根材をご自身で踏んで割ってしまうトラブルも多発しています。
クラコーでは、高精度カメラを搭載したドローンによる「無料・屋根診断」を行っています。
まとめ:早めの点検が、お家を一番安く長持ちさせる秘訣です
倉敷特有の「強い紫外線」と「近年の豪雨」は、私たちが気付かないうちにじわじわとお住まいを蝕んでいます。
大切なお住まいに長く安心して住み続けるためにも、「最後に点検したのはいつだっけ?」と思われた方は、ぜひ一度クラコーへお気軽にご相談ください。
地元・倉敷で50年以上の実績のあるクラコーがお住まいの主治医として、誠心誠意サポートいたします!