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【倉敷市】モルタル外壁とは?耐用年数・ひび割れの原因・補修方法を専門店が解説

劣化症状 2026年10月13日

【倉敷市】モルタル外壁とは?耐用年数・ひび割れの原因・補修方法を専門店が解説

【倉敷市】モルタル外壁とは?耐用年数・ひび割れの原因・補修方法を専門店が解説

「自宅の外壁に細かいヒビが入っている…」「モルタル外壁ってどのくらい持つの?」とお悩みではありませんか?

晴れの国・岡山県倉敷市は、年間を通して日照時間が長く住みやすい街ですが、実は「日差し(紫外線)と昼夜の寒暖差」はモルタル外壁にとって大きなストレスになります。

今回は、倉敷市で数多くの外壁塗装・補修を手がけてきた専門店が、モルタル外壁の基礎知識から耐用年数、ひび割れの原因、正しい補修方法までを分かりやすく解説します!

1. モルタル外壁とは?(特徴とメリット・デメリット)

倉敷市 外壁塗装

モルタル外壁とは、水・セメント・砂を混ぜ合わせた材料を、職人が手作業で塗って仕上げる外壁材です。1980年代以前の日本家屋や、意匠性の高い洋風建築で、日本の戸建住宅では、古くから使用されている代表的な外壁材の一つです。

モルタル外壁の構造

  1. ラス網(金属メッシュ)
  2. 下塗り(モルタル)
  3. 中塗り(モルタル)
  4. 仕上げ材(リシン・スタッコ・ジョリパットなど)

非常に強固に見えますが素材の性質上、乾燥・収縮の影響を受けひび割れが必ず発生する外壁とも言えます。

リシン仕上げ

細かい砂粒状の塗材を吹き付けて仕上げる工法で、ザラザラとした質感が特徴です。

比較的費用を抑えられますが、汚れが付きやすくひび割れが発生しやすいとも言えます。

スタッコ仕上げ

厚みのある塗材を吹き付けて、模様を付ける工法です。

重厚感や高級感のある仕上がりが特徴ですが、凹凸が大きいため汚れやコケが付着しやすい外壁です。

吹付タイル仕上げ

塗材を吹き付けた後に、トップコートで仕上げる工法です。

本物のタイルではありませんが、防水性や耐久性に優れていて多くの住宅で使用されています。

ジョリパット仕上げ

意匠性の高い塗材を使用した、仕上げ方法です。

デザインやカラーの種類が豊富で、デザイン住宅などで人気があります。

モルタル外壁の主なメリット・デメリット

  • メリット:目地(継ぎ目)がなく美しい、デザインの自由度が高い、火災に強い(防火性)

  • デメリット:防水性が低い、ひび割れ(クラック)が発生しやすい

    モルタル外壁は素材の性質上、経年劣化や建物の動きによってひび割れ(クラック)が発生する外壁材です。

    細かなヘアークラックは塗装で補修できますが、大きなひび割れは雨漏りの原因になるため早めの補修が必要です。

モルタル自体には防水性能がほぼありません。表面を覆う「塗装の膜(塗膜)」によって雨水の侵入を防いでいます。

2. モルタル外壁の耐用年数とメンテナンス周期

  • モルタル外壁自体の耐用年数:約30年〜40年

  • 塗り替え(メンテナンス)の周期:約10年

「外壁自体が30年以上持つなら安心」と思われがちですが、それは10年ごとに塗膜の塗り替えを行った場合です。表面の塗装が劣化すると、モルタルが水分を吸い込み、急激に建物全体の劣化が進んでしまいます。

3. 倉敷市で「ひび割れ」が発生しやすい原因

倉敷市 外壁塗装

なぜモルタル外壁にはひび割れ(クラック)ができるのでしょうか?主な原因は以下の3点です。

  1. 乾燥と熱による伸縮(倉敷特有の気候影響)

    倉敷市は日照時間が長く、夏場は外壁表面が非常に高温になります。太陽光で温められて膨張し、夜間に冷えて収縮することを繰り返すことで、外壁に負荷がかかりヒビが入ります。

  2. 経年劣化による「防水切れ」

    紫外線によって塗膜が傷むと、雨水を吸収・乾燥させるプロセスでモルタル自体が脆くなります。

  3. 地震や周辺道路の振動

    建物にかかる横揺れや歪みの力を吸収しきれず、ひび割れとして表面化します。

4. ひび割れの種類と危険度・補修方法

外壁のひび割れは、幅によって危険度が異なります。

ひび割れの種類 ひびの幅・目安 危険度 専門店の補修方法
ヘアクラック 0.3mm未満(髪の毛程度の細さ) 低〜中 追従性のある下地材(微弾性フィラー)を塗り込み、上塗り塗装でカバーします。
構造クラック 0.3mm以上(名刺の角が入る太さ) 危険 Uカット(Vカット)工法で傷口を広げ、防水シーリング材を奥まで充填してからモルタル補修・塗装を行います。

放置は危険!

幅0.3mm以上の構造クラックを放置すると、隙間から雨水が侵入し、内部の金属網(ラス網)のサビや木部の腐食、雨漏り、シロアリ被害を引き起こします。結果として大規模な修繕費用がかかるため、早めの対処が不可欠です。

5. 倉敷市でモルタル外壁を長持ちさせるポイント

モルタル壁の塗り替えには、ひび割れに強い「弾性塗料」や、厚塗りできる「微弾性フィラー」を下地に使用するのがプロのおすすめです。塗膜がゴムのように伸び縮みするため、壁面に多少の動きがあってもヒビの表面化を防いでくれます。

6. 倉敷市内でモルタル外壁の事例をご紹介

ケース1

モルタル外壁の目地部分からクラック(ひび割れ)が発生し、そこからひび割れが徐々に広がって、庇(ひさし)の部分まで斜め方向に進行していました。このようなクラックを放置すると、目地や庇周辺から雨水が外壁内部へ侵入し、下地材の劣化や室内への雨漏りにつながるおそれがあります。外壁のひび割れは、見た目だけの問題と考えず、早めに状態を確認し、必要な補修を行うことが大切です。

ケース2

こちらは2階部分の庇から発生したヘアークラックです。ヘアークラックは、外壁の表面にできる細かなひび割れのため、発生したばかりの段階では、すぐに雨漏りにつながる可能性は高くありません。しかし、ひび割れが徐々に広がると、雨水が外壁内部へ入り込む原因となる場合があります。今回は2階部分ということもあり、足場を組んで詳しく調査することで、見落としやすい外壁上部の劣化を発見することができました。定期的な塗装や点検を行うことで、このような小さな異変にも早めに対応することができます。

倉敷市の外壁塗装・ひび割れ補修は専門店の無料診断へ!

モルタル外壁を長持ちさせる鍵は、「手遅れになる前の定期的な点検と適切な補修」です。

  • 手で壁を触ると「白い粉」がつく(チョーキング現象)

  • 目視で確認できるひび割れがある

  • 前回の塗装から10年以上経過している

上記に当てはまる方は、一度専門業者による状態チェックを受けましょう。

当ショップ(倉敷市密着の外壁塗装専門店)では、診断・お見積もりを完全無料で承っております。無理な営業は一切いたしませんので、ご自宅の外壁が気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください!