【倉敷市】屋根の雨漏りの応急処置についてBLOG
倉敷市地域密着51年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩(すまいろう)です😊
天井から水がポタポタ・・・という雨漏りを経験したことがありますか?
といっても、おうちの雨漏りはあまり経験がない人が多いと思います☔
しかし、屋根というのは雨風の影響を受けやすくて、台風などによる強風や大雨で一番雨漏りが発生しやすい場所です。
「台風の時に屋根瓦が風で吹き飛ばされてしまった」「急に雨漏りがしだした」という時に応急処置の方法を知っていると、いざという時に役に立ちます💡
今回は、雨漏りした際の応急処置の方法についてご説明したいと思います😌
目次
自分でできる応急処置
屋根のどこから雨が入り込んでいるのか、屋根からの雨漏りの原因究明や補修はプロでなければ難しいことです。
まずは、天井から水が垂れているのか、サッシから水が流れているのか・・・など室内の雨漏り場所を特定しましょう✔
その1 天井からの雨漏りはバケツで受けとめる
天井などの高いところから雨水が滴っている場合は、下にバケツや洗面器などを置きましょう🧺
ただ、高いところから落ちる水は、距離が長いほどバケツの中で跳ね返ってしまいます。
特に、底の浅い容器だと跳ねがひどく水が周りに飛び散ります😖
それを防ぐために、バケツの中にタオルや新聞紙などを入れておくと、周囲への飛び跳ねが防止できます!
また、バケツの水は溢れないようにこまめに様子見を行いましょう✔
以下のアイテムが天井からの雨漏り応急処置に役立ちます。
⭕バケツ
⭕レジャーシート、ブルーシート
⭕新聞紙
⭕ペットシート
⭕紙オムツ
その2 窓枠やサッシからの雨漏りは雑巾でとめる
窓枠やサッシ部分から雨漏りしている場合は、乾いたぞうきんを雨漏り箇所に押し付けて水を吸わせましょう🧽
近くにカーテンがある時は、応急処置を行う前に取り外しましょう!
濡れたままにしておくとカーテンが変色したりカビが生えてしまいます😔
その3 漏電を防ぐ
雨漏りが起こったら漏電にも注意が必要になります⚠
基本的に配線は水で濡れないために絶縁処理が施されていますが、築年数の古い建物であったり、被膜が経年劣化していると漏電する危険があります⚡
分電盤にある漏電ブレーカーが落ちていたら、漏電している可能性が大きいです。
ほかにも「何かが燃えたような臭いがする」「雨が降るたびにブレーカーが落ちる」などに心当たりがある場合は漏電のリスクが高いので、必ず電気会社へ相談しましょう!
自分で行う応急処置のNG項目❌
自分で行える応急処置をいくつか紹介しましたが、反対にNGな応急処置も大きく分けて2つあります!
①水の出入口を塞ぐ
天井からの雨漏りを板やテープやシーリングで完全に塞いでしまうことはNGです!
完全に覆ってしまうと、行き場を無くした水が溜まりおうちが腐る原因になってしまったり、塞いだ穴とは別の場所に流れて被害が拡大してしまいます。
②屋根に上って雨漏りの原因を特定する
室内で雨漏りが起きると、ほとんどの場合原因は屋根だと思いますよね。
しかし、原因を突き止めようと屋根に上って作業を行うことは大変危険なためNGです!
屋根修理の業者でも、屋根での作業は高所作業といってしっかりと対策をした上で行います。
慣れていない人が屋根に上ると僅かな高さでもとても危険が伴います⚠
屋根からの雨漏り事例
屋根と外壁の隙間からの雨漏り
1階の屋根がある方は要注意です!屋根と外壁との間が経年劣化により隙間ができてしまい雨水が壁内部に侵入し木材をつたって天井から雨漏りしてしまいました😱
このような雨漏りを防ぐために定期的なメンテナンスをおこないましょう!屋根塗装、外壁塗装をすることで雨漏りが防げる場合もございます😌
まとめ
雨漏りが発生した時に一番大切なのは、室内から応急処置が済んだら早急に屋根修理業者に連絡することです!
自分で処置する場合は、屋根に上ったり自分で行う補修はなるべく避け、少しでも危ないと思ったら速やかに作業を中断してください❌
また、台風など自然災害によって起きた屋根被害の応急処置には火災保険が適用できる場合があります。
「屋根修理したいけど、火災保険は適用されるだろうか?」・・・などのお悩みはぜひ一度、住彩(すまいろう)にご相談ください!
◆すまいろう・クラコーの施工実績はコチラからご覧ください!!
倉敷市近郊で外壁塗装・屋根工事・防水工事・雨漏り補修・シーリング工事などお住まいに関することならお気軽にご相談ください!!
※弊社ショールームでは、コロナウイルス対策のため従業員はマスクを着用してご対応させていただいております。
☎( お電話でのご相談も受け付けておりますのでお気軽にお電話ください)