【倉敷市】外壁塗装の剝がれを放置するとどうなる？BLOG
倉敷市地域密着５２年屋根工事・外壁塗装専門ショールーム住彩（すまいろう）です😊
おうちの外周をまわって簡単な自己点検を行っているとき、外壁の剥がれを見つけたらどうしますか？
「少し剥がれているくらいなら、このまま放置していてもいいかな」・・・と思っていませんか☝
外壁塗装は、家の外観を美しく保つだけでなく、建物を保護する重要な役割を果たしています😌
しかし、外壁塗装が剥がれたまま放置してしまうと、建物内部にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
目次
１ 剥がれが起きる原因
外壁塗装の剥がれは、さまざまな要因によって引き起こされます⚠
一般的な原因としては、以下のようなものが挙げられます！
1.1 施工不良
外壁塗装工事を行った後、１年以内に剝がれが起きた時は施工不良の可能性があります！
外壁塗装をする前の下地処理が不十分だったり、適切な下地補修が行われなかった場合に塗料が十分に密着せず剥がれやすくなります。
また、外壁の素材と塗料の相性が悪い場合にも、外壁の剝がれにつながってしまいます😖
使用した塗料によっても耐用年数が違いますが、明らかに短い期間でこういった劣化が起きてしまったときは、専門業者に相談して見てもらいましょう！
1.2 経年劣化
外壁塗装の塗料にも耐用年数が存在します。
そのため、期間が経過すると自然と経年劣化で剥がれる部分も発生していきます🛠
経年劣化は、気候条件や紫外線の影響によって塗料が劣化して起こります。
塗料の剝がれ以外にも、チョーキング現象やひび割れなどの劣化症状が起きているときは、外壁の塗り替え時期だと判断しましょう！
２ 剥がれを放置するとどうなる❓
小さな部分の剝がれだから・・・と放っておくとどうなってしまうのでしょうか😔
外壁塗装の剥がれを放置すると、建物にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
2.1 雨漏りの発生
塗装の剥がれ部分が広くなっていくと剥がれた部分から水分が浸入し、建物の構造や素材にダメージを与えて劣化を加速させる可能性が高くなります🧺
そのまま放置して構造体まで浸水してしまうと、天井などから内部に雨漏りするようになって、気付いた時には劣化がかなり進行してしまっていることもあります⚠
2.2 外観の損傷
剥がれた外壁塗装は見た目の美しさを損ないます。
これを続けると、内部にも劣化を及ぼして建物全体の印象が損なわれることにつながります💭
2.3 保護機能の喪失
外壁塗装は建物を外部の要因から保護する役割を果たしています！
剥がれた部分が増えていくと、カビや錆など他の劣化が起きやすくなって保護機能が失われ、建物の耐久性が低下します❌
こういった劣化が進行すると、建物が傾いたり天井が抜け落ちたりする危険性もあります。
３ 剥がれを直すための方法
剥がれた外壁塗装を修復する方法はいくつかあります。
3.1 DIYで補修する
軽度の剥がれであればDIYで応急処置が可能な場合もあります。
「外壁の洗浄」→「補修作業」→「下地処理」→「再塗装」の順番で進めていきます☝
しかし、小範囲のDIYでも専門知識が必要になります⚠
よく分からず材料を選ぶとかえって劣化を悪化させることにつながるので、少しでも不安な場合は専門業者に相談しましょう！
DIYでの補修の場合は、一般的な建物で道具代・塗料代含めて３０～５０万程度を目安と考えてよいでしょう😌
3.2 塗り替えを行う
外壁塗装の塗り替えとは、上塗りで剥がれ箇所を補修していく方法です！
剥がれの部分が広範囲の場合は、塗膜をすべて剥がしてから外壁全面の塗り替えになることもあります。
また、一部分だけ塗り替えを行うと、どうしても他の場所との色の差が出てしまうこともあるので予め注意が必要です⚠
こちらは、専門業者に依頼して行うため、費用は一般的な建物で８０～１５０万程度になるかと思います😌
他にも、外壁材の上から新しい外壁材を貼り付けるカバー工法や、外壁材そのものを撤去して張り替える方法などもあります。
４ まとめ
外壁塗装の剥がれは、建物に悪影響を及ぼす可能性があります⚠
剥がれた部分を放置すると、構造や外観に損傷を与えるだけでなく修復にかかる費用や手間も増えてしまいます😖
気付いたらなるべく早めに剥がれを修復し、定期的なメンテナンスを行うことで建物を保護し美観を保つことができます！
外壁塗装の剥がれは見逃せない問題なので放置せず、適切な対処を行いましょう⭕
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